キャピトル東急ホテルのオリガミ [東京]
キャピトル東急ホテルの「オリガミ」で昼ごはんを頂いた。
閉鎖される有名ホテルのダイニングだ。
シグナチャーってワケではないが、
気軽に使えて便利がよいお店で、
ジャイアント馬場氏を初め多くの方が利用した事で有名になった。
ここの料理で有名なのが、
パーコー麺とハンバーガーだ。
パーコー麺とは中華風とんかつ入りのラーメン、
横浜中華街にある(あった)老正興菜館が初めて持ち込んだ事になっている。
中華独特の香り付けをしたカツが特徴なのだが、
オリガミのカツはいたって普通だ。
さらに忙しいからか出来てからちょっとばかし放置され
カツの衣は柔らかくなっている。あらまあ・・・。
そしてハンバーガー。
これは美味しかった。
昔食べた母が作ったハンバーガーの味だ。
ヘンな混ぜ物のない(少ない)お肉味で食べるハンバーガー。
たまねぎとトマト、レタス。シンプルでいい。
ケチャップとマスタードをつけていただく。
かぶりつくから反対から肉汁がこぼれる。
正しいハンバーガーの食べ方はどうもぎゅっと上下に潰して食べるようだが、
「正しいハンバーガーの食べ方」なんて物があるのかが甚だ疑問だ。
聞いたところによると、
マク○ナルドのマニュアルにはビックマ○クの正しい食べ方として、
紙を開く前にやっぱりぎゅっと潰して食べると書いてあるそうだが、
良く考えると出た当初は箱に入っていた事を考えると、
それもガセっぽい。
最近、神奈川にも出来た、佐世保バーガーは
「つぶしてソースをバンズにしっかり含ませてからお召し上がりください。」と
しっかり明記してあったな。
それにしても、このホテル。
典型的な日本の役立たずホテルだな。
会社のルールに則って従業員が動く、
お客様の立場を全く考えていない人ばかりだ。
おっとちょっと語弊があるな、
人間的にはいい人が多いのだが、
自分達のサービスが程度が低い事実を理解していない人ばかりだ。
サラリーマンとしてこれでいいのだと思うが、
日本を代表するホテルとしては恥ずかしくて仕方がない。
日本のホテルにはホトホトあきれているのだが、
ここもやはり同じだった。
ここ数年で外資の巨大ホテルがドンドン東京、関東に進出してくるわけだが、
このホテルが一旦解散する事はとてもいいタイミングだと思う。
建物は立派でもったいないと思うけど。特に池。
再開する時は人間が入れ替わって
新しいちゃんとホスピタリティのあるものになることを願う。
体重89.2㎏
体脂肪率31.6%
11:00計測
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