マンダリンオリエンタルホテル 続き [東京]
素晴らしいお部屋のマンダリンオリエンタルホテル。
サービスもしっかりしていて頼んだ体重計と加湿器もきちんとセットされていた。
連れと別れ夜のバータイムまで銀座、日本橋辺りで過ごす。
銀座の和光で帽子を探すもピンと来る物がなく、
結局三越本店まで戻って購入。
三越本店だと欲しい物が先ず手に入るのが助かる。
これが銀座店だともうだめ。モノがあるないの前に
それがどんな物なのか理解すらされない。悲しいことだ。
日本橋には沢山の老舗と言われるお店がある。
中でも有名なのが吉野鮨本店だ。
初めてトロを出したことで有名なお寿司屋さんである。
以前から一度よらせていただきたいと願っていたお店だ。
予約をしていなかったので一旦宿に戻り、
コンシュルジュに予約を頼む。
このコンシュルジュがとても優秀。
さすが海外ブランドのホテルだ。
まあ、吉野鮨本店を日本橋のホテルが予約するのだから
お手の物かもしれないが、それでも最後に「当ホテルの大切なお客様でございます。よろしくお願いします。」と一言つけてくれた。
この一言がやらしいところもあるのだが、ここはさらっと、
しかし、強い意志を持って伝えてくれた。ありがとうございます。
このコンシュルジュには帰宅後すぐにサンキューレターを贈ることにした。
お陰さまで休日前日の6時と言う時間にカウンターで食事を済ます事が出来た。
ここは素晴らしい江戸の寿司屋体験をさせてくれる稀有なお店だ。
種がどう、握り方がどうというバカバカしい寿司通人とは縁のない素晴らしいお寿司だ。
ちゃっちゃっと気風よく握ってくれる。
一人前２１００円をやっつけてから追加で赤身とトロをもらう。
トロを頼むと「中トロぐらいでいいかい？」
「いや、トロットロのトロください。」と言う事で蛇腹のトロを頂く。
ぱぱっと出してくれる。
余分なおしゃべりはなし。
寿司屋でよくしゃべる職人は嫌いだ。
気分良くお寿司を食べた後は
日本橋界隈を散歩し、
楽しみに、メインイベントの
タパスモラキュラーバーでのお食事と言うか
催し物と言うかそんなのだ。
数年前の世界を席巻したエルブジ風の料理を出してくれるのが
モレキュラーバー。
一日6席×二回転だけ。
週末などは3ヶ月前から予約必要なそうな。
大岡川が予約した時も二ヶ月前で最後の二席だった。
とてもとても楽しいエンターテイメントを堪能させていただきました。
詳しくはまた書きます。
体重８９．５㎏
体脂肪率３１．５％
１２：３０計測
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