おしゃれなゲイの集う店。 [東京]
夏が始まる前にベージュ東京 に行って来た。
シャネルとアラン・デュカスが一緒に造った、
今風に言うとコラボレートしたお店だ。
銀座のシャネルブティックにある。
全館シャネルで、レストランもシャネル尽くしだ。
エレベーターのボタンまでがシャネルのマークなのは
ちょっと有名な笑い話だ。
椅子の布地もシャネル風の格子柄。
案内の女の子もユニホームもシャネル風。
かわいいぞ!
体重88.5㎏
体脂肪率30.9%
11:00計測
なにしろ特別なオープニングソワレなので、
スタッフはおお張り切りだすよ。
ちょっとした有名人もいたし。
おしゃれなおしゃれなお店。
こう言うお店今まで日本で見たことないや。
つまり、日本の高級なフレンチって=グランメゾンといわれる、
所謂高級店、恵比寿のジュエル・ロブションとか
同じく銀座のロオジエとかトゥールダルジャンとかは、
なぜか男性はスーツを着ていかないといけない。
ところが、
このベージュ東京はスーツでなくてもいいようだ。
おしゃれならOK!
ってこと見たいなのよね。
こんな「NYのおしゃれなゲイの集まって楽しいお店」って
なかったんじゃないかなあ、日本のレストランで。
クラブだったらあるのかもしれないけど、その手の事は詳しく知らん。
実はこれって大変な事なのよね、
日本の男性がお洒落しなきゃいけなくなったってことだ。
今まで高級なところに食事をしに行く時は、
革靴を履いてスーツを着てネクタイをしないといけなかった。
ジャケット、ネクタイの要らないところは「カジュアル」って分野になった。
逆に言えば、スーツとネクタイしていればどこでも入れたわけだ。
サラリーをもらって仕事をしている時に思ったのは、
スーツなんて作業着じゃん、って事。
作業着でメシ喰いにいくのおかしいだろってずっと思っていました。
もちろん、ユニホーム=統一された様式美は認めるのですが、
非日常を楽しみにいくお店でべたべたの日常服はねえだろうというのが考えです。
お洒落というか、自分のスタイルを持っている人間には
とてもつらいのよね、スーツとネクタイって。
大体それがいやだから違うかっこしてるわけだし。
う~ん、やっぱりミシュランTOKYOの影響あるのかな?
おしゃれなゲイを尊敬している大岡川としては
この動き、流れがもっとすすんで、
日本の男性がもっと自分のスタイルを持つようになるといいな、
てか、自分の服だけでなく生き方に責任を持つようになるといいと思う。
大岡川はストレートですよ。間違えないでね。
↓は過ごしたディナーの紹介。
Plaza Athénée s'invite chez Beige Tokyo
パリの3つ星レストラン「プラザ・アテネ アラン・デュカス」のシェフ、クリストフ・モレ氏が来日いたします。この機会にぜひお楽しみくださいませ。
期間:7月19日(水)~23日(日)
価格:ランチ:¥15,000
ディナー:¥25,000/¥30,000
(税込み・サービス料別)
「ベージュ 東京」のアラカルト料理もご用意させていただきます。
<オープニングソワレ>
日時:7月17日(月)18日(火)19:00~ お一人様¥60,000
(お料理・ワイン・税金・サービス料込み)
体重88.5㎏
体脂肪率30.9%
11:00計測
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